助成金申請

返済無用の「助成金」

PCman失業防止や再就職支援、特定の就職が難しい方々の新たな雇入れ、従業員の方の能力開発などを雇用保険の適用事業所の事業主が行い、 一定の条件を満たした場合、雇用保険の助成金が支給されます。
また、起業して雇用保険の適用事業所となった場合も、助成金が支給される場合があります。
助成金には、それぞれ、支給要件が設けられています。
なお、雇用保険等の助成金は融資ではないため、返済する必要がありません

助成金をもらうには?

ca58c53de522858694c1391741cbb244_s雇用保険の助成金をもらうための条件は、各助成金ごとにそれぞれ細かく決められています。
助成金の申請を行う場合、その条件を満たしているかどうかを立証するために、さまざまな資料が要求されます。
また、助成金のひとつのパターンとして、「労働者にとって法の定めより有利になる制度を会社で導入し、その制度を活用した労働者が発生した場合に支給する」というものもあり、就業規則にその制度が明文化されていることが要件になることもあります
このような助成金の場合、まずは自社にあった制度をきちんと検討し、その上でき就業規則の変更等の制度整備を行ったうえで申請を行う必要があります。

助成金が欲しいがために無理な制度を設けることは言語道断ですが、従業員の方にとっても良い制度を導入を導入することで国の援助が受けられる場合もあるわけですから、上手に活用しましょう!

助成金は申請期限にもご注意を!

助成金の場合、申請期限が設けられており、期限内に申請を行わないと、もらえるはずの助成金がもらえなくなってしまいます。申請期限は確実に守るようにしてください。

当事務所では、助成金申請も視野に入れた制度設計のご提案や、助成金申請業務も行っております。

※厚生労働省の行っている助成金の詳細は、厚生労働省:事業主の方のための雇用関係助成金をご確認ください。8e0db9690b4151a5dfbe4658f929cdba_s

Posted by チコ労務管理事務所